ひとことで
都市計画法にもとづき、地域ごとに建てられる建物の用途や規模を決めた区分です。住居系・商業系・工業系の13種類があります。
13の種類
| 系統 | 用途地域 |
|---|---|
| 住居系 | 第一種低層住居専用地域、第二種低層住居専用地域、田園住居地域、第一種中高層住居専用地域、第二種中高層住居専用地域、第一種住居地域、第二種住居地域、準住居地域 |
| 商業系 | 近隣商業地域、商業地域 |
| 工業系 | 準工業地域、工業地域、工業専用地域 |
民泊・簡易宿所との関係
- 簡易宿所・旅館・ホテル:ホテル・旅館を建てられない地域では、原則として営業できません。低層住居専用・中高層住居専用・田園住居・工業・工業専用の各地域がこれに当たります。第一種住居地域では、床面積の合計が3,000㎡以下に限られます。
- 民泊(住宅宿泊事業):住宅として扱うので、住居専用地域でも届け出られます。ただし、23区の多くは、住居専用地域などで営業できる曜日や日数を条例で絞っています。→ 上乗せ条例
同じ区の中でも、用途地域によって営業できる日数が変わります。物件を探すときは、区と用途地域を最初に確かめます。
調べ方
用途地域は、各区が公開している都市計画図で調べられます。たとえば新宿区は、地図サービス「新宿区みんなのGIS」で公開しています。境目に近い物件は、区の都市計画の窓口で確かめると確実です。
物件の資料に用途地域が書かれていないこともあります。契約の前に、自分で確かめておくのが安全です。