民泊の運営で、法律で決められている事業者の業務と、予約から清掃・レビューまでの日々の仕事を整理します。
法律で決められている業務
- 衛生の確保:1人あたり3.3㎡以上の広さ、清掃と換気
- 安全の確保:非常用照明、避難経路の表示など
- 外国人宿泊者への対応:外国語での設備の案内、交通手段、災害時の連絡先
- 宿泊者名簿:本人確認をして作り、3年間保存する
- 周辺への配慮の説明:騒音やごみの出し方などを、宿泊者に説明する
- 苦情への対応:周辺の住民からの苦情に、適切かつ速やかに対応する
- 標識の掲示と定期報告(2か月ごと)
家主不在型などでは、これらの業務を住宅宿泊管理業者に委託します。→ 運営会社の選び方
日々の仕事
| 仕事 | 中身 |
|---|---|
| 予約の管理 | 予約サイトのカレンダー、料金の調整、営業日数の上限の管理 |
| ゲストとのやりとり | 予約前の質問、チェックインの案内、滞在中の問い合わせ(多言語) |
| チェックイン | 本人確認、鍵の受け渡し、ハウスルールの説明 |
| 清掃・リネン | チェックアウト後の清掃、リネンの交換、消耗品の補充、点検 |
| トラブル対応 | 騒音・ごみ・設備の故障・鍵の紛失などへの対応、駆けつけ |
| レビュー | レビューへの返信、指摘をふまえた改善 |
| 事務 | 名簿の保存、定期報告、売上と経費の記録 |
実務のくわしいやり方
どこまでを自分で行い、どこからを委託するかで、手間も費用も変わります。